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2008年01月14日

●司法書士の仕事について

「司法書士」は、不動産、商業法人登記、供託手続の代理、裁判所、検察庁、法務局、地方法務局に提出する書類の作成並びに簡易裁判所における訴訟代理関係の業務としています。
具体的には、

・土地建物の売買をしてその所有権移転登記をしたい
・家を新築したのでその新築の登記をしたい
・親や、祖父母が死亡したので相続の登記をしたい
・金融機関からお金を借りたので土地建物を担保に入れたい
・大家が家賃の値上げを要求して家賃の受取を拒否しているので供託したい
・店子が家賃を払わないので建物の明渡しの訴状を作りたい
・お金を返してくれないので支払督促(支払命令)の申立をしたい
・隣人と土地の境界のことで争いになり、解決がつかないので調停の申立をしたい
・日本国籍取得のための帰化の申請をしたい
・裁判になるようなトラブルをかかえているけれど、どうしていいかわからない

などのイベント、トラブルが発生したときに活躍する人たちなんです。
「町の法律家」をキャッチフレーズにしてますが、こういったことが日常的に発生することはないのであまり知られてないでしょうが、この機会にぜひ覚えてくださいね。

法律は、社会生活や経済活動を円滑にするための、いわば「道具」です。
具体的な、個別の事柄に応じて使う道具も異なります。

個別、具体的な事柄に対する相談や対応については、最寄りの司法書士会や、お近くの司法書士事務所(司法書士会に照会すればわかります。)に御相談ください。


高知県司法書士会
http://www.kochi0888253131.com/

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