法律相談

10月1日（金）から10月31日（日）まで高知県司法書士会では

下記のとおり、「全国一斉司法書士法律扶助推進月間」を実施します。

　日本司法書士会連合会の企画に基づき、各地の司法書士会では、司法書士の民事法律扶助に対する意識向上、契約司法書士の増員、司法書士による取扱事件数(特に書類作成援助)の増加を主たる目的とし、平成２３年１０月１日(金)から同月３１日(日)まで全国一斉司法書士法律扶助推進月間を実施いたします。

　上記期間内は、契約司法書士の事務所においては資力基準を満たす方に対して民事法律扶助の利用を促すこととし、この期に、より多くの市民に対して民事法律扶助サービスを提供したいと考えております。

　なお、民事法律扶助とは、経済的にお困りの方が法的トラブルにあったときに、無料で法律相談を行い、（「法律相談援助」）、弁護士・司法書士の費用の立替えを行う（「代理援助」「書類作成援助」）制度です。

　収入が一定の額以下であることなどの一定の条件を満たす必要はありますが、条件を満たせば無料の法律相談が受けられる非常に有益な制度です。
　収入要件などの詳細は、高知県司法書士会事務局までお問い合わせ下さい。

　なお、高知県司法書士会が開催する法律相談につきましてはこちらよりご確認下さい。

●本件に関するお問い合わせ先

　高知県司法書士会
　TEL：０８８－８２５－３１３１　FAX：０８８－８２４－６９１９
　＜住所＞　〒７８０－０９２８　高知市越前町二丁目６番２５号
　＜ＨＰ＞　http://www.kochi0888253131.com/

2011/09/06
２０１1年１０月２日（日）司法書士による

　　　　　　「全国一斉成年後見相談会」（無料）を開催します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高知県司法書士会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公社）成年後見センター・リーガルサポート高知支部

　１０月２日（日）、高知県司法書士会（会長　土居雅之）及び（公社）成年後見センター・リーガルサポート高知（支部長　田中　勇）では、下記のとおり、成年後見に関する無料相談会を開催します。
　成年後見制度は、認知症や知的障害・精神障害等により判断能力が不十分な方々が、財産侵害を受けたり、人間としての尊厳が損なわれたりすることがないように、法律面や生活面で保護・支援する身近なしくみです。
　相談会では、ご本人はもちろん、養護者の方々の不安やご相談にお応えします。

◆日　時：２０１１年１０月２日（日）１０：００～１５：００

◆場　所：高知県司法書士会会館　（高知市越前町2丁目6番25号）

◆相談料：無料

◆電話及び面談による無料相談
　　電話による相談(当日のみ) TEL　０８８－８２２－３４５３
　　面談による相談　事前予約他問い合わせ先　TEL　０８８－８２５－３１４１

◆相談例：ひとり暮らしの今後が不安だ。
　　　　　遺産分割協議をしたいけれど、相続人の一人が認知症でできない...。
　　　　　知的障害を持つ子どもの将来が心配。
　　　　　年金が母のために使われていないみたい...どうしよう。

　平成１２年４月に成年後見制度が施行されて以来、司法書士は成年後見制度に関する取り組みを積極的に行っており、親族以外の第三者後見人として、家庭裁判所から最も多く選任されております（平成２２年：司法書士４，４６０件、弁護士２，９１８件、社会福祉士２，５５３件／最高裁判所事務総局家庭局「成年後見関係事件の概況」による）。
　また、東日本大震災に関する取り組みとして、被害を受けた方々や避難をされている方々を対象とした無料電話相談等を実施し、成年後見制度に関する問題や被災者・避難者が抱える法律問題に対応しており、今後も継続して支援活動を行っていく所存です。

　これからも司法書士は、「くらしの法律家」として、市民の権利擁護に寄与します。
　
　◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆　本件に関するお問い合わせ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

（公社）成年後見センター・リーガルサポート高知
TEL:088-825-3141　　FAX:088-824-6919
〒780-0928　高知市越前町2丁目6番25号

　毎年１０月１日は「法の日」と定められています。この「法の日」を記念し、高知県司法書士会（会長 土居雅之）では、下記のとおり、無料相談会を実施します。
　不動産の相続や売買など登記に関することをはじめ、借金に関すること、成年後見に関すること、その他訴訟に関することなど、市民の皆様の様々な相談をお受けします。

こんなときにご相談ください。

• 相続が開始したが、土地や家屋の名義をまだ書き換えていない。


• クレジットカード会社や消費者金融からしつこく借金返済の催促を受けている。


• 知的障害を持つ子供の将来が心配。


• アパートを退去する際、多額の原状回復費を請求された。


• その他お気軽に相談ください。

　「くらしの法律家」司法書士は、本キャンペーンを通して、日常生活で悩みやトラブルを抱え、相談すべき場所やその解決方法を求めている市民の皆様の相談に応じ、法的解決に導きたいと考えます。

●平成２３年１０月「全国一斉司法書士法律相談」日程表（予約不要）

　　　日時・場所
　
　---------------------------------------------
　高知市 １０月４日（火）10～15時
　
　　会場：高知市役所本庁 玄関ピロティー
　　高知市本町5丁目1番45号
　　088-823-9357
　
　---------------------------------------------
　香南市 １０月４日（火）10時～12時/13時～15時

　会場：のいちふれあいセンター　3階第1学習室・第2学習室
　香南市野市町西野534番地1
　0887-56-1088
　
　---------------------------------------------
　香美市 １０月４日（火）10時～15時
　
　　会場：プラザ八王子　2階ボランティア研修室
　　香美市土佐山田町262番地1
　　0887-53-2551
　
　---------------------------------------------
　南国市 １０月５日（水）12時～16時
　
　　会場：南国市社会福祉センター　1階会議室
　　南国市日吉町2丁目3番28号
　　088-863-4444
　
　---------------------------------------------
　いの町 １０月４日（火）10時～15時
　
　　会場：吾北中央公民館
　　吾川郡いの町上八川甲2010
　　088-867-2333
　
　---------------------------------------------
　宿毛市 １０月３日（月）10時～17時
　
　　会場：宿毛市中央公民館
　　宿毛市中央二丁目7番14号
　　0880-63-2618
　
　---------------------------------------------
　土佐清水市 １０月５日（水）10時～17時
　
　　会場：土佐清水市立中央公民館　3階大ホール
　　土佐清水市幸町4番12号
　　0880-82-0472
　
　---------------------------------------------
　

＜司法書士について＞

　平成１５年４月の改正司法書士法の施行によって、簡易裁判所における民事訴訟代理権が付与され、一定の研修を修了し法務大臣の認定を受けた司法書士は、簡易裁判所の事物管轄（訴額１４０万円以下）での民事通常訴訟、民事調停や裁判外の和解交渉などを行うことができるようになりました。
　現在、全国の簡易裁判所において、過払金返還訴訟や敷金返還訴訟などを中心に様々な訴訟手続への関与を広げているほか、裁判外の和解交渉で多重債務者の救済に多くの成果をあげたおります。

＜「法の日」について＞

　「法の日」は、昭和３年１０月１日に陪審法が施行されたことによって、翌年から１０月１日を「司法記念日」と定められたことに由来し、同３５年６月２４日の閣議了解において「国民主権のもとに、国をあげて法を尊重し、法によって個人の基本的人権を擁護し、法によって社会秩序を確立する精神を高揚するため、『法の日』を創設する。『法の日』は、毎年１０月１日とし、この日を中心として、法を尊重する思想の普及、法令の周知徹底等これにふさわしい行事を実情に即して実施する。」と定められました。

●本件に関するお問い合わせ先

　高知県司法書士会
　TEL：０８８－８２５－３１３１　FAX：０８８－８２４－６９１９
　＜住所＞　〒７８０－０９２８　高知市越前町二丁目６番２５号
　＜ＨＰ＞　http://www.kochi0888253131.com/

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