ヤミ金からお金を借りてしまい、支払えなくなったところ、携帯電話だけではなく、会社にまで脅迫じみた電話がかかってきます。どうすればよいでしょうか?


多重債務者などお金に困っている方たちに対してダイレクトメール等で「即融資、保証人不要」という具合に勧誘行為を行っている者が多数存在しています。彼らの多くは都道府県知事の貸金業登録を行っておらず、1万円貸して10日後に1万5000円返すというような法外な金利(10日で5割=年利に換算すると1825%)の約束をさせます。そして、約束が守れなかったら家族・親戚・職場まで厳しい取立ての電話をするケースが後を絶ちません。

こういったヤミ金業者は、あなたの弱みに付け込んで精神的に追い詰めながら、どんなことをしてでもあなたに支払いをさせるように狙っているのです。

「借りたものは返さなければならない」というのは、きちんと法律を守って貸しているから主張できることです。したがって、法外な金利での貸し付けの取立てを行うヤミ金業者にお金を支払う必要はありません。少しでも払ってしまうと「コイツはカモだ」と思われ、取立てが厳しくなる一方です。

こういったヤミ金業者による取立ての電話に対しては、一切対応しないことです。ヤミ金業者はいわば電話による脅迫のプロですので、素人は相手のペースにはまってしまいます。つまり、話すことによって相手方に色々な情報を与えてしまい、それによって被害が拡大する恐れがあります。ヤミ金業者であると感じれば、速やかにお近くの司法書士などの法律専門家に相談してください。また、最寄りの警察署に相談して対処してもらうことも重要です。

ヤミ金業者からお金を借りたあなたは被害者であるという認識を持ち、犯罪者であるヤミ金業者には毅然として対処するように心がけてください。そうすればやがて彼らは取立てを諦めるようになります。

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