リバースモーゲージについて教えてください。


リバースモーゲージ(reverse mortgage)とは、持ち家を担保に、国や自治体・民間の金融機関から融資を受ける制度です。

このリバースモーゲージでは、一般に年金のような形で融資を受け続け、死亡した時に担保となっている持ち家を売却することで、それまでに受けた融資を一括して返済することとなり、通常の住宅ローンとは逆の流れとなることから、リバース(reverse)=「逆の」、モーゲージ(mortgage)=「抵当」と呼ばれ、欧米ではシニア世代の資金調達手段として普及しており、近時、日本でも注目されつつあります。

持ち家はあるが、収入や手持ちの現金・預貯金に余裕がないという高齢者が、その持ち家を活用して、生活資金等を調達しようとする場合に、住み慣れた自宅で暮らし続けながら融資を受けられるというのが最大の特長です。

ただし、このリバースモーゲージには、次の3つの大きなリスク(途中で、融資が打ち切られる場合がある等)があるとされています。
1)不動産価格の下落
 不動産価格が予想よりも下落してしまい、契約終了前に担保割れが生じてしまう。
2)金利の上昇
 借入期間中に金利が予想よりも上昇してしまい、利息を含めた借入残高が膨らんで
 担保割れが生じてしまう。
3)長生き
 借り手が予想よりも長生きすることで、存命中に担保割れが生じてしまう。

リバースモーゲージの契約内容や条件は、取り扱う金融機関等によってさまざまですので、利用を検討する場合は、自身の生活環境やニーズを踏まえ、充分に比較検討してみることをお奨めします。

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